まず、2年半ありがとうございました。
僕は中学・高校で翔洋サッカー部として必死に全国制覇を目指してやってきました。しかし、思い描いたような結果は残せず、後悔が残ったまま引退してしまいました。その後大学に入学し、コロナ禍で目的や目標を失っていた2年生の夏に太田先生がコーチに誘ってくれてこの活動を始めました。
振り返ると、この2年半はあっという間ではありましたが、数え切れないほどの経験と思い出を残すことが出来ました。本気でサッカーが好きな選手が多くて、日々成長していく姿を見て、自分も頑張ろうと思え、すごく励みになりました。
周りの大学生や休みの多い友達を見て、俺ももう少し遊びたいなーっていう気持ちになることはたまにあったのですが、明るく話しかけてくれたり、サッカーに夢中なみんながすごく可愛くて、部活に行けば本当に楽しくて、スタッフの皆さんもご飯や飲み会など沢山遊びに連れて行ってくれたり、プライベートでもお世話になり、本当に周りに恵まれているなと実感することが出来ました。
僕自身、これといった結果を学生時代に残すことは出来なかったのですが、一生懸命サッカーに打ち込んだ日々は必ず貴重な経験になりましたし、その時、共に切磋琢磨した友達や仲間は一生の友達になります。今が1番サッカーに熱中できる期間だからこそ、本気で一人一人の目標に向かって頑張って欲しいと思います。
僕は翔洋に入ったからこそ、こんな幸せな経験が出来ましたし、まだまだではありますが人間性をすごく成長させることが出来たと思います。翔洋でサッカーができ、翔洋で指導者をすることができて本当に楽しかったし、幸せでした。
チーム翔洋の全国制覇期待してます！
本当にありがとうございました。
関根翔より
