9.5意識の芽生え(清野)

今日は持久走でした


厳しいコンディションの中でも

3年生は登校したときから

自宅から氷を用意し


練習前にパフォーマンスを

落とさないために


クーラーボックスに氷水をはったり

タオルを濡らしたり


やるべき準備が

日課になっているのは素晴らしいです



持久走もしんどい中

声を掛け合い、対策をしっかりしながら

やりきったのは

絶対に今後に繋がります



継続していこう



また嬉しいことが

持久走後にありました


「FWとして動き方をどうしたらいいですか?」

「シュートをどうしたら決めれますか?」


漠然とした質問ではありましたが

ある選手達が私に声をかけてくれました



自分の意思でうまくなるために

悩みを解決するために

聞いてきたのだと思います



当然答えは1つではないので

ボードを使いながら

【まずはゴールを目指すこと!


そのために

ゴールに近づく動きはどんな動きがあるか?

と問うと


「DFの背後をつくのはゴールに近いから?」

と裏をつくことがいいのではなく

ゴールを目指すために裏があることに気づいてくれました


他にも

自分だけでなくまわりに点を入れさせるための動きはどんなことができるか?など


ボールの位置やFWのポジショニングの変化などを

ボードを使って考え方に柔軟性を持たせるために

言葉をくだきながら伝え話をしました



【シュートはどうしたら決められるか?】


得意なキックの質は?

どんな角度からのシュートのイメージがある?

足のどの辺で蹴るとイメージ通りにいきそう?



まずは止まったボールでいいから

蹴りやすいところを見つけてごらん


ひたすら練習して思ったところに

蹴れるようになったら


誰かにパスしてもらって

ファーストタッチで得意な角度にボールを置けたら

シュートはどうなりそう?


選手「よくなりそう!入りそう!」



といって止まっているボールを

一球一球自分なりに考えながら蹴り始めました



1人でもできること

やらなければならないことを

自ら発見した瞬間でした


その積み重ねが

より強固な誰かの真似ではない

オリジナルの武器になるのです!



中3で気づくのが遅いのではない!

高校生でも気づけない者もいる!


この発見をこれからにどう繋げていくかが

大切であり、継続させることが

大きな成果に繋がるはずです!



さぁ今週はリーグ戦が再開します!

頑張ろう!