2日間の休み明けのゲームは
みんなだいぶ体にこたえた様子でした
たった2日休んだだけでも
思うように体は動かなくなります
だから
コンディションを整える努力を各々がすることは
一流選手への第一歩と言われます
休みであっても
サッカー選手であることを意識した
休み方を見つけていこう
(エアコンの部屋で一日中ダラダラは✕)
活動前にも話しましたが
次なるスタートをきっています
夏休みもそれ以降も
通常通りの活動をしていきます
(清野が研修会参加のため長い休みもはさみますが…)
9月にはフットサル予選、県リーグ再開
11月からは高校サッカー部への練習参加開始
12月にはエスパルス杯
中体連では
勝負への準備を中心に行ったため
チームとしてのまとまりを優先したり
チームとしての戦い方に取り組んだり
個としての成長というよりは
個としての逞しさや力強さ、武器をいかす
取り組みが多くなり
チャレンジすることが
自然と減ってしまいました
これからは
より個としてのレベルアップに
フォーカスしながら
日々のトレーニングに
取り組んでほしいと思います
1年生の頃から
試合の合間の時間の使い方や
練習の移動時間を早くする等
色々いわれてきましたが
今まで以上に君たち3年生は気持ちの成長を
中体連で経験しています
夏の大会を通じて
もしくは夏のメンバー入り争いを通じて
自分に足りないもの
自分に必要なもの
と真剣に向き合っている今だからこそ
より質を高くして
新たな目標・課題へ取り組んでいこう!
経験したことを生かすのは
これからです!
中学サッカーで経験したことを
一番の花形である高校サッカーへ!
夜は定時制全国大会のボールボーイ引率で
IAIスタジアムへ行きました
毎年、1年生が参加させてもらいますが
この経験は本当に意味があると毎年感じます
翔洋高校のような
普通制とは違い
定時制には
昼間は働き、夜に登校し
高校卒業の単位をとっている人もいるため
年齢や生活リズムが様々な仲間との活動となります
今大会は62歳の方の出場もあったと
聞きました
社会に出ながら
勉強に打ち込み
部活動としてサッカーの
練習をしてきた選手達の姿には
目には見えないプライドや意地みたいなものが
ひしひしと伝わってきます
過去には
試合後にボールボーイをつとめた翔洋生に
「ありがとな!君たちのお陰で楽しめたよ」
と声をかけてくれる選手がいたり
今回は
試合後の表彰式後に優勝チームの選手が
泣いている相手チームの選手に
優しく声をかけて握手している姿も見られました
今日は雷が鳴りやまず
レギュレーション(試合方式)が少し変わり
試合時間の大幅な遅れにともない
【30分1本勝負】の全国大会決勝という
難しい環境の中の試合でもありました
にも関わらず
選手達は必死にボールを追いかけ
リスペクト精神をもって戦っていました
8月に入り
1年生、2年生は遠征や試合が増えます
どんな遠征でも試合でも
取り組む姿勢やリスペクト精神、感謝の気持ち
貪欲にチャレンジする姿勢を忘れず
実り多き夏休みにしてほしいと願います!
頑張ろう!