1.5状況に応じた判断(清野)

サッカーの一番の本質は

【ゴールを守り、ゴールを奪うこと】


ということは

ゴール前での攻撃と守備は

極めて大きなポイントになります


攻撃は

7.32mの幅のゴールにボールを入れるために

ドリブルやパス、タッチ数、意外性あるプレー

様々な方法で相手DFを崩さねばなりません


守備は

ピッチの横幅68mを使って攻めてくる相手から

ゴールに近づかせないための粘り強い守備が

求められます



サッカーは自由だからこそ

状況に応じた判断が必要となります!


練習でも

基本的な形(動き方)は最初に説明しますが


ボールの置き所や味方の動き、相手の場所など

局面が変化する中で


どのプレーを選択するかが一番大切です


言い換えるなら

その状況にあったプレーを選択する練習こそが

試合を想定した一番の練習になります!



今日のシュート練習の中で

動き方の話しはしましたが


味方や相手、スペース、動きだしのタイミング

に応じたゴールを奪うための選択をする

練習を強く意識して行いました


シュートの質も大切だけど

状況判断の練習でもありました


ただやみくもにやるのではなく

考えてサッカーをするというのは

そういうことです!


当然体も疲れますが

それ以上に頭をフルに回転させることが

これからの練習でも求められると思います



サッカーだけでなく

日々の生活の中でも


今、どのような状況だから

最も優先させるべきことは何か


を考えて行動することが大切です



それが状況に応じた判断になります

やるべきことはまだまだたくさんあります!



※明日は入試前日になるため、構内は16:00にロックアウト(立ち入り禁止)となります。


※それに伴い、明日1/6は【休み】とします。


※自宅で、体を動かし遠征に備えてください。