10.15ボールを触られない工夫(清野)

今日はリーグ戦でした


出来たこと、出来なかったことを

各々が反省して今後に繋げよう


今日のゲームで感じたことは

【触られない工夫】をしているか

ということ


それは

ドリブル等のボール保持のときもそうだし

スペースへの飛び出し(スプリント)や

コーナーキックの入り方(飛び込み)など


サッカーの試合は


⚫ボールがないときの

駆け引きが9.5割


◯ボールを持っているときの

駆け引きが0.5割


くらいかなと個人的には思っています


要するに

サッカーの試合の大半は

ボールを触らない時間が多くあります



日々の練習は


0.5割の時(ボールを保持したとき)に様々な選択肢を

正確にプレーするために反復して行い


9.5割の時(ボールがないとき)に

何が出来るかを常に考えたり

まわりの状況を理解したり

把握したりすることを

トレーニングしているのです



今日の試合でも

まだまだ相手や味方の状況を見ないプレーや

見れていないプレーが多かったと思います



サッカーはボールがない駆け引きが

9.5割りだからこそ


体の大きさやスピードの速さ

体力の有無


よりも


動き出すタイミングや

身のこなしが出来る選手の方が


よっぽどパフォーマンスが良くなる

のではないかと思っています!



体が小さくても

体やボールを相手に触られない工夫をすることで

相手に脅威やストレスを与えることが出来るはずです



逆に


体が大きかったり、足が速くてもミスでプレーが終わってしまう選手の大半は、触られない工夫(ボールの置き所や体の入れ方、スピードをあげるタイミングなど)が課題なのかもしれません



自分の特徴や持ち味を出すためにも

【触られない工夫】

ということもチャレンジしてみてください