8.4情報を集めてなんぼ(清野)

今日は久々にBOFでの試合でした

相手は新潟から遠征に来られた【上越プリマ】


その地域は

豪雨の被害にあっていなかったようで

ホッとしました


お互い違うスタイルでの戦い方で

刺激を受けあいました


今日は

【情報の集め方の工夫】について

試合の合間に話をしました


小学生の時に

よくまわりをみろ!と言われて

首をふる練習をやったと思いますが

意味を理解してやっていただろうか


とりあえず首をふって

まわりに人がいるか、いないかを確認したり

スペースの有無を確認したり程度しか

していなかったと思います


まわりをみることは

とても大切なことだと思いますが


①情報を集めるためにまわりをみている

②情報を集めるタイミング


これらを中学年代で

より具体的な形にしていきたいなと

感じました


要するに

次のプレーをするための情報収集

が必要ということ


自分が前を向きたいから

その方向やスペースに

相手はいるのか、いないのか

味方はいるのか、いないのか

を瞬時に判断してプレーの選択になります


◯◯だから、こうしよう

●●だから、やめよう


ただ情報を集めるのではなく

プレーのための情報収集であることを

もっと意識してまわりをみてほしい


そして


情報を集めるタイミングも

とても大切になります


いつまでも情報を集めていたら

ボールから目を離してプレーが遅れてしまうし


情報収集が早すぎると

プレーするときに状況が

変わってしまっていることもある


練習やアップから

そういう細かな質を高めていく

必要があると思います



課題はたくさんありますが

夏休みにひとつでも多くの手応えを

得られるように


自分と向き合い

努力を重ねていこう!