どんなに小さなことでも
どんなに細かなことでも
どんなにささいなことでも
【継続すること】は
とても大変なことです
私は選手時代
常にやっていた継続は
●スパイクを磨くこと
●あいさつをすること
●炭酸とスナック菓子を食べないこと
●ご飯の米粒を一粒も残さないこと
特に2つ目の【あいさつ】は
「いただきます」
「ごちそうさま」
「おやすみなさい」
これはどんなときも
ブレずにやりました
寝る前に親に「おやすみなさい」と声をかけたら、その後は一言もしゃべらず寝るという、今ではよくわからないルーティーンがありました
今考えると
オンとオフを
自分なりにわけていたのだと思います
いつしか「いただきます」は
無意識にやれるようになり
高校生のとき
怪我の手術で入院し病院食を食べるとき
隣のベットのおじさんが
見舞いにきてくれた親に
「この子は毎回食べる前に挨拶をするんだよね!えらいね!」
と声をかけてくれた喜びを今でも覚えています
誉めてほしいからやっているわけではないのに、自分の中では当たり前の行動が、誉められたとき喜びやパワーに変わると、そのとき知りました
4つ目の【米粒を一粒も残さない】は
今でも続いています
昔から残すと目がつぶれると言われ
どんなに体調が悪いときも
白米だけは残さず食べていたのを
覚えています
どんなに小さなことでも
どんなに細かなことでも
どんなにささいなことでも