毎日の練習は
最後のゲームまで繋がっています
メニューを考える際
ぶつ切り(単発的)になっては
何がテーマなのかわからなくなるため
私は常に繋がるように設定します
例えば今日の練習では
①インターセプト
②6人組(3人組ずつにわかれ)での
チャレンジ&カバー
③3vs3の3ゴールゲーム
特に②と③は連動しています
②で
誰がファーストアプローチ(1人)にいき
誰がカバー(2人)に入るのか
を意識付けし
③でゲームに近い動きにしています
3つのゴールを実質は2人で守るため
どこにポジションをとるかを考えねばなりません
同時に
カバーからファーストアプローチに
役割が変わるときの頭の切り替えも
必要になります
最後に6vs6のセパレートゲームをしました
半面3vs3が2面なので
③の練習が2面で同時に行われることになります
変わった動きはありません
基本は同じで
環境が変わっただけです
オフのときに
誰がファーストアプローチにいくのかの予測や
カバー、ポジション取りを考えねばなりません
攻撃の選手も
むやみに相手コートでボールを奪いにいけば
背後(FWとDFの間)に大きなスペースが生まれ
簡単に自分のゴールへ近づかれてしまいます
マンツーマンではなく
みんなでゴールを守る意識を
主としてトレーニングしました
今日は最大で6人が関わりましたが
実際のゲームでは11人が同じように
頭を使い守備や攻撃をします
常に考えながらやるためには
練習から頭を使って
やっていかないといけません!
【試合中に考えろ】と言われても
何を練習でやっているかがわからなければ
何も試合でのパフォーマンスには
繋がりません
日々の練習は
1日だけでもテーマが
最後のゲームまで繋がっています
明日も今週やってきたことを
意識しながら声を掛け合い
練習試合に臨みましょう