12.3持久走(清野)

今日は持久走でした


先週のタイム走のデータから

新しいグループ編成での持久走に

なりました


競争意識は

高まっているなと感じました


その中で思ったのが

「心拍数をあげた状態で持久走に入れていない」という点です


~なぜアップをするのか~


私は開始から100%を出すためだと思います


何もしない状態では

「筋肉がかたい」「すぐに息があがる」

状態で開始しては、エンジンがかかりません


●筋肉がかたい

→怪我に繋がる


●すぐに息があがる

→一度グッと心拍をあげる負荷をかけることで、その後の心拍が落ち着きます


試合もある程度の心拍数をあげた状態で、臨まないと不完全燃焼で終わってしまいます。


アップは心拍数をもっとあげることを意識してやった方がいいと思いました。


今、2年生は自分達で準備やダウンをする自主の精神を大切に取り組んでいます。


準備では

プロテイン係が名表チェックで

選手がしっかりプロテインを

持ってきているかのチェックをしたり


ダウンでは

ストレッチリーダーが前に出て

みんなをまとめています


練習中は

ボトムアップ係を中心に

コーンやボールをまとめて

次の練習に入りやすいようにしています


こうした自主の精神が

これから多くの大会に臨む上で

大切になると思います。


自主と放置は

一緒のようで、全く【準備の質】が違います


みんなで考えながら

よりよい環境を作り

まずは新人戦で頂点をとろう