サッカーノートを開始しました。
一年生は、一人一冊で、毎日書きます。
本日初日にも関わらず、素晴らしいノートが7冊ありました。
貫薗君、太田君、金原君、桑名君、磯崎君、谷村君、小關君
初めてでしたので、具体的にどのように良かったのかは、生徒に伝えました。
ノートは、僕に褒められるために書くものではありません。
見世物でもありません。
ノートを書くことで、
字にするだけで思った以上に自分の考えを整理してくれる。
これが1番のメリットだと僕は思います。
今日みんなの前で良かったノートをあえて言ったのは
「次は自分が褒められたい」と思って欲しいのではなく「練習の意図はどこにあり、何を考えて練習しなければいけなかったのか迷って欲しい」ことにあります。
今日の練習で言えば、
相手を背負った状態での1対1で僕は、
半身で受けること
手を使って相手を感じること
相手を剥がす瞬間に相手を手で押すこと
スイッチを効果的に使うためのドリの方向
この4点を中心に指導しましたが
この4点をただ書いているだけでは、ただ黒板を写した授業ノートと同じです。
そもそも、あの練習には
パサー、DF、OFの3人がいて
どのポジションにもめちゃくちゃ重要な役割、マストな動きがあります。
それらにも触れつつ、書けると良いのかなと思います。
そして、やはり一番大切なのは
熱い思い
だと思います。
黙々とやらず、ガツガツトゲトゲやろう。