今日は【姿勢】について
話をしながらトレーニングしました
姿勢といっても今日はよく話をする
「取り組む姿勢(準備やメンタリティ)」ではなく
「プレーの姿勢(体勢、フォーム)」
について身振り、手振りで指導しました
そもそも練習とは
様々な試合の局面を抜き取って構成しています
今日やった4vs3+1は
攻撃側も守備側も自分の担当するエリアに
相手が侵入してきている局面なので
頭も体も100%で行わなければなりません
逆に11vs11の試合では
ボールから遠いエリアにいるときは
ポジショニングを考えたり
どこにボールが来るのか予想したり
ボールのない駆け引きがあります
4vs3+1と11vs11の取り組み方は
明らかに違わなければなりません
4vs3+1では
いつでもボールを受ける体勢やステップ (攻撃側)
相手に仕事をさせないアプローチやステップ(守備側)
といった常に重心を落とした姿勢(体勢)が
必要になります
要するに
ボールが遠ければ、膝がのびている姿勢(重心の高い姿勢)となりますが、ボールが近づくにつれて膝を曲げた姿勢(重心を下にしたスクワットような姿勢)になるのです!
また、ボールが「近いとき」と「遠いとき」とでは
考えるスピードも判断のスピードも
全然変わります
今はどんな状況の中の練習なのか
各自がしっかり理解して
今後の練習にも臨みましょう
今日はテスト前ということで
短い時間での練習となりましたが
内容の濃いものとなりました