9/26 痛感 中村

18:30 SBということで、短い中での練習でした。

基礎練習後に行った3対3、3対2では何度か攻撃に混じりながら指導させていただきました。

普段は外から客観的に見て指導しますが
実際に混じったことで感じたことがあります

それは、「浸透していない」ということ
県リーグ、トレセン、小学生との試合、先輩との紅白戦、
色々な経験をしていると思いますが、その経験が練習に染み付いていません。

なぜそう感じたかというと
パススピード、守備のプレス、判断
これら3つが遅いからです。
県リーグ、トレセンなどは全員が経験できるものではない、尊いものです。
だからこそ、身をもって感じたパススピードやプレススピードを練習で発揮して欲しい。
それが、チームの底上げにつながります。

一緒にみんなとプレーして「ぬるさ」を痛感しました。

断言できる。
この雰囲気では上手くも強くもならない。

こんな雰囲気で練習して
なんとなく疲れて
なんとなくダウンをして
SBでのんびり友達とおしゃべりして帰って、、
さて、全国制覇とは、なに?

ヒリつかない雰囲気
ミスが許される雰囲気
無欲な集団による無欲な練習

でも、雰囲気が変わるきっかけって些細です。
誰かのワンプレーで
誰かの1つの要求で
人は震えます。ゾクゾクします。
我慢しなくていいぞ。
本気でやってみよう。