今日の三年生は自主参加でしたが
11人の選手が集まって汗を流しました
ゲームでは【守備】について
確認しました
チャレンジ&カバーは
よく耳にしたことがあると思いますが
私は守備の基本は
【チャレンジ&カバー&スライド】
だと考えています
◯チャレンジ
=ボール保持者への1人目のアプローチ
◯カバー
=チャレンジした者が抜かれたあとのアプローチやこぼれ球の回収
◯スライド
=カバーの選手がカバーリングに入るということは、守備の形が乱れる(つりだされる、ギャップができる、スペースができてしまう)ことから、カバーへのカバーができるように回りの選手が横へスライドしスペースなどをうめること
今日は特に2年生との紅白戦で、ドリブルで仕掛けてくる相手に常に1vs1の状況だったのでアドバイスを加えました。また昨日の県リーグのFC Fujiのときも同じことが起きていました。
高校サッカーは、ポジション関係なく誰もが守備をできなければ、なりません。頭のなかを整理しながら、ボールの取りどころや守備の楽しさを感じてほしいと思います。
それは、二年生にも同じことが言えます。今のテーマがドリブルなのであれば、なおさら守備の良い練習にもなります。一人ではなく協力して奪う練習です。
そういった守備ができるようになれば、攻撃側もドリブルで簡単に突破ができなくなり、より質の高い練習になると思います。
明日も試合があります。
積極的なチャレンジを!