5/11 紙一重 中村

3年生のみなさん

初戦お疲れ様でした。

 

あの愛鷹のスポーツ広場は僕にとってとても思い出深い場所でした

インターハイも選手権も僕はあそこで敗れました。

引退はあの場所で決定しました

僕は高校で引退したので、あそこで敗れてから僕の中の選手としてのサッカー人生は止まっています

あの場所で僕は良くも悪くも人生を左右されています。

 

僕は選手権も新人戦もインターハイも全てPKで敗れています

 

あの愛鷹で負けた二試合もPK負け。

どちらも試合終了間際に追いつかれてのPK負けでした。

 

新人戦のPK負けはサドンデスでした

チームで撮ったビデオを見たら明らかにゴールラインを割っているキックが無効にされ、終わりました

 

 

PKの技術不足はもちろんですが

審判のジャッジなど

自分の力ではどうにもならなそうなことであったとしても

「あのときもっとこうしていれば」

「あのとき頑張れば」

そう思うものです

 

全力、ギリギリの戦いを重ねるほど

どんな結果であっても

必ず自分の日頃の生活態度、練習への姿勢に引き戻されます

 

 

この結果は運ではない

 

自分が引き起こした結果だと

 

必ず思う日がきます

 

ギリギリの戦いを乗り越えるほど。

 

 

三年生

ここからだぞ