1年間を経て築き上げたみんなの技術は
誇れるものです。
一生の財産だし、自信を持ってください。
しかし、
相手の逆をとるということは
味方の逆を取ることにもなります
声を出し、裏を抜ける動きをしても
出てこないことがある
そんなときに
何であいつは出さないのか
と捉えるのか
俺のアクションであいつは逆を取れた
と捉えるのか
ただ走りだったと捉えるのか
そいつを引き出す走りだったと捉えるのか
チームのために犠牲になる覚悟はできていますか？
チームメートのために犠牲になれますか？
CBのみなさん
サイドにボールがあるとき逆SBの人はカバーしてくれています
万が一抜かれてもいいように
感謝の気持ち、ありますか？
SBのみなさん
オーバーラップしたとき中盤がおりてカバーしてくれています
万が一、取られてカウンターを受けてもいいように
感謝の気持ち、ありますか？
中盤のみなさん
FWは懸命にボールを追い、限定してくれています
自分ではなく、チームの誰かがボールを奪えるように
感謝の気持ち、ありますか？
どのポジションでもそうです
何かのプレーをするために、必ず
万が一のために、
カバーのために、
誰かが犠牲になっています
誰かの犠牲となって走ってください。
犠牲となってくれた人に感謝してください。
サッカーはチームスポーツ
犠牲だらけのスポーツです。
チームメートのためだったら死ぬほど頑張れるものです。
犠牲と捉えることすら間違っているかもしれませんが、
自分がしたいことをしているだけでは
信頼されないし、
応援されません。
チームメートのために動いて、
チームメートに
サンキュー！まじ助かった！と言われることは
さいっこうの瞬間です！！