私の中で【戦える選手】=【考えてプレーする選手】
というものがあります
球際を強くいったり
声を出したり
【戦う】とは、様々だと思いますが
サッカーにおいて、試合時間の9割はボールをさわらない時間になります。そんな中、戦うためには、オフ・ザ・ボール(ボールを保持していないとき)のとき、どのような駆け引きを相手とできるかが重要になります。
ボールがなくても、ポジションを工夫したり
守備に備えたり
カウンターに備えたり
パスの受け方を工夫したり
要するに、【考えてプレー】をしていれば、自然と仲間にコーチングしたり、ポジションを移動したりできるはずです。
また、何も考えずにプレーしても
自分の体は効率よく動きません。
どんなに足が速くても、どんなに体が強くても、頭で考えて、脳から筋肉に指令を出せなければ体は動きません。逆に足が遅くても、フィジカルが弱くても、相手より考えて先手をとれれば、能力差をカバーすることもできます。
サッカーは頭でするもの、考えてするものです。
今は体の疲れより、頭の疲れの方が二年生は大きいかもしれません。
しかし、これは強くなるためには大切な過程です。
「わからない」「できない」と言うのは簡単です。
高い壁に挑むからこそ
人は、チームは強くなります
考えることで、術をみつけ
協力するということがうまれるからです
頭で理解できても
うまくプレーできないかもしれません。
だから
練習するのです。
考えてプレーした結果の失敗は
全く問題ありません!
感情・本能のままにサッカーをするのではなく
意図を持ちプレーする集団になろう