6/5戦術 中村

本日はPA内での崩しをしました

今まで

決めつけない
逆を取ろう
これを課題にやってきました

本日は逆のことをやりました

味方の存在を用いて個で相手の逆を取るために
今まで積み重ねてきました

日曜日の試合ではかなりそれが形になってきました
CBのプレーヤーも決めつけず、自らボールを運ぶこともできるようになりました

日曜日の試合を見て
自分達の意識に
相手の足を見て決めたり
決めつけなければボールをキープできること
が、植えつけられていると判断して、今日の練習を始めました

忘れないで欲しいことは
相手を引き出す
相手を集める
ためにエサを撒いているだけのことです
そのための相手を引き出すための緩いパスです
一つの手段に過ぎません

味方の緩いパスを受けて
あ、こいつは相手を引き出したいんだな
と感じる必要があります
味方のパスからメッセージを受け取れているでしょうか
前向いてくれ
リターンくれ
色んなメッセージがパスに込められていますか?


様々な意図があり
積み重ねたので、このように崩しの練習ができるようになりました

崩しも大切ですが同時に
点を取ることができなければいけない
そのために、守備にとっては不利である状態の練習をかなりしています
2対1
3対2
これらがそうです

ただし、守備の練習でもあります
数的不利な状況で相手の攻撃を止めなければいけない状況はたくさんあります

明日は走りです
チームとして、取り組めるでしょうか。