5.26課題(清野)

春の選手権は準優勝で終わりました。

結果は頑張ったと思います。


しかし、個人的には課題が山積みの大会となりました。


細かいことは、ピッチレベルで選手達と共有、改善していきますが【なかなか自分達のペースでゲームをコントロールできなかった大会】だったと感じています。


奪ったボールを慌ててしまい丁寧に繋ぐことができずに自滅してしまったり、守備も抜かれないことばかりになり、ただラインを下げるだけになってしまったりしました。


この2つは中体連に向けて、本当に急務の改善課題だと考えています。なぜなら、夏は暑さと連戦の戦いになります。体の疲労度も大きくなり、簡単にボールを失うことは、自分達の体力も消耗することになります。


また、守備においても、ボール保持者に対して、一人目がしっかりアプローチにいけないと、まわりの選手がインターセプト(チャレンジ)や相手のミスを拾うといった働き(ルンバ的な働き)ができなくなってしまいます。


攻撃においても守備においても

自分達でゲームをコントロールできるようなチーム状態までなんとかもっていこう。


暑い中、簡単にボールを失い、毎回相手にシュートまで持ち込まれれば、失点の確率も大幅に高くなり、勝てる試合も落としてしまうことに繋がりかねません。


明日からの練習で改善していきましょう。