5.19自信(清野)

今日は春の選手権3回戦と準々決勝がありました。


3回戦はかたさも見られましたが

準々決勝は戦う姿勢が見られたと思います。


特に準々決勝の富士中は、今年度の静岡県内の公立中学校の中でも3つの指に入ると言われるくらい身体能力も個人技もあるチームで非常に苦しい試合となりました。加えて、暑さと強風、ピッチコンディションがボコボコしているという難しいコンディションの中、出場した選手はよく頑張ってくれたと思います。


中でも、浅野の的確なカバーリングには驚きました。やられた!と思った場面に何度も浅野が現れ、ピンチをしのいでくれました。また、小室の相手4番にマンツーマンでつき、仕事をさせなかったことも、準決勝進出への立役者だったと思います。


今日試合に出た選手は今後の課題も見つかったと同時に、県大会でもやれる!と自信に繋げていってほしいと思います。一方で試合に出ることができなかった選手は危機感を持たねばなりません。


次の準決勝は、自分が出れると思い込んでいるような振るまいが見られたように私には感じました。何をしたと言うわけではありませんが、そんな雰囲気を感じました。空いている時間の過ごし方や出れないのに笑っている雰囲気からそう感じたのかもしれません。そして、これからはチーム内の競争にもっと激しさを増していかなければなりません。


中体連は総力戦です。同じメンバーで、すべての試合を戦うことはあり得ません。仲間であり、ライバルであるチームメイトと切磋琢磨し、互いを高めあっていきましょう!