3/21 県リーグ3部(竹内)

極寒、雨の中の試合。

寒いのはわかるが勝負は待ってくれません。

失点よりも寒さに負けた時点で試合を放棄しているのと同じです。

寒さを理由に一歩が出ていない。

その瞬間を頑張れない。

暑かろうと寒かろうと気候に負けた時点で勝負は決まります。

きっと試合状況が逆だった場合は寒さ関係なくサッカーをしていたはずです。

勝負は技術はもちろんですが精神面の勝負でもあります。

今回、痛感したと思うのでこれを忘れないようにしましょう。

ベンチの選手がウォーミングアップをしてるのかなと思いきや屋根で雨宿りしていては試合に出れません。

試合に出る以前の問題です。

試合に出ていようと出てなかろうと何をするべきで自分は何しにグラウンドに来たのか考え直してみましょう。

 

グラウンドコンディションの話を試合前にしました。

特にスリッピー、ボールが止まる日はどうゲーム展開をするかです。

勝負に同じ勝負の仕方はないはずです。

相手、天候、ピッチ等によって基準は作りながらも戦い方を変更しなけば戦いきれません。

県リーグのほとんどの試合の失点は崩されたとかではなく自分たちのミスからの失点です。

ミスが10あるとします。

それをいきなり0にする事はほぼ不可能です。

10から9、8へと一つ一つ減らしていく事が大切です。

同じミスを繰り返してはいけません。

常に学習し改善していかなければ減ることはなく増えていく一方です。

練習、試合をこなすだけではダメだとういこと。

意識を変えていきましょう。