紅白戦 (太田)

今日は2年、1年に分かれて紅白戦を行いました。

その中で感じたことをいくつか書きます。

 

・ボール保持者へ対するプレスが遅いこと。

・ボール保持者に対するディフェンスの距離が遠いこと。

・自陣のゴール付近なのにボールを奪いにいっていること。(守るゾーンでは得点を奪われないことを最優先)

・相手ボールなのに守備にかかわっていない選手が多い。(特に1年生)

・足の裏でタックルにいっているシーンが何度かあった。(危険なプレー)

・パスのリズムが一定なので相手に読まれやすい。

・GKがもっと積極的にボール回しにかかわるべき。

 

他にもありますが特に気になったことです。

 

それから気になったことはジャッジに対する反応です。

サッカーにはルールがありますがそれぞれ審判の判断に任せられています。

自分がどう思うとか全員がどう思うとか、まったく関係ありません。

ジャッジは審判がすべてです。

審判=ルールなのです。

審判がハンドといえばハンド。

ハンドでないといえばハンドでなないのです。

私も今まで明らかなミスジャッジで負けた試合はあります。

しかし、ミスジャッジも含めてサッカーなのです。

審判へのアピールはいいですが、クレームは一切やめてください。

文句を言っている暇があったら次の準備をしてください。

 

もうひとつは我々のチームは部活動です。

セレクションをして集まった選手たちではありません。

能力も様々です。

味方のミスにつべこべ言うのではなく、自分がやるべきことに集中するべきです。

上手いから偉いわけではないし、能力が低いから駄目なわけでもありません。

駄目なのは一生懸命やっていない選手です。

必死でやっていない人には厳しい言葉は必要だと思います。

しかし、一生懸命やってもできないことにつべこべ言っても意味がありません。

みんなが前向きにサッカーに取り組んでいく環境をつくっていきましょう。